複数台のMacのiTunesを同じものにする方法
リビングと寝室のMacのiTunesを同じライブラリにしたい!
みなさんこんにちは!あずぽんです。
私はiPhoneだけでなく、未だにiPod nanoで通勤時に常にと言っていいほど音楽を聴いています。
iPodに曲を取り込むにはiTunesにあらかじめ曲を取り込む必要があります。
そのiPodの母艦としてリビングのMacBookを利用しているんですが、2010年製で、しかも私のものは低スペックであることもあり、ほぼiTunes専用機となっています。
しかし、最近は寝室のMac miniを使う機会が多く、いろんな作業をしながらiTunesの音楽を聴いたりする機会も多々あります。
Mac miniの方はMacBookからデータ移行したので、移行した当初こそ全く同じライブラリだったのですが、新しい曲を取り込むときはMacBookだけしかしていなかったので、随分とMacminiのライブラリと収録曲数に差がついてきました。
なんとか2つのライブラリを同じ状態にしたい、、でも、またCDから取り込むのも面倒だなと思っていたら、実は簡単な方法があったのです。
それは、「iTunesライブラリのホームシェアリング」です。
ライブラリのホームシェアリング
ホームシェアリングについて、アップルのホームページに以下の説明があります。
「ホームシェアリングを使うと、コンテンツをほかのコンピュータに転送したり、ほかのデバイスにストリーミングしたりできます。ライブラリとそのコンテンツを別のコンピュータで表示するには、同じ Apple ID とパスワードでサインインする必要があります。」
これだけでもストリーミングできるんですが、両方のMacを立ち上げていないといけないし、やっぱりライブラリを同じ状態にしたい!
その時は次の様にすれば良いのです!
例えばたくさん曲が入っている方の取込み元のMacをA、曲が少ない方の取込み先のMacをBとします。
そこで、両方のMac電源を入れて、iTunesのファイルメニューからホームシェアリングを有効にします。
そして、BのiTunesの左上の普段、「ミュージック」「ムービー」とか選択するメニューの下部にAのライブラリが表示されているので選択します。
すると、Aのライブラリが表示されますので、今度は右下にあるメニューから「ライブラリに見つからない項目」を選択し、表示された音楽を選んで取込みボタンを押すだけです。
取り込む曲数が多いと時間がかかるかもしれませんが、新たにCDを取り込むよりは全然早いし楽です。
分かりにくかったかもしれないので、アップルのHPへのリンクを貼り付けていますので見てから試してください。
何かあっても自己責任で、、(笑)
iTunes 12 for Windows: ホームシェアリングを使って別の iTunes ライブラリから項目をインポートする