私的ゲームを彩る重要な要素について
こんにちは!あずぽんです。
みなさんは今日もゲームやってますか?私はもちろんやってます。
今日は、出かけていたので、隙間時間にパズドラやモンスト、チェンクロや最近始めたワーチェンをやってました。
やってて、ふと気づいたことがあります。
今日はそのことについて話してみたいと思います。
さて、今日は出先でのゲームということでサイレントモードにしていました。
帰ってきて同じくゲームをしてみて気付きました。
何か足りないことに。
私にとって、名ゲームとして印象に残るものに、大事な要素があることに、です。
そのゲーム自体が面白いことってのはもちろんですが、ゲームの「主役」というわけではないのですがとても大事な要素です。
グラフィックが綺麗なこと?必ずしもそうではありません。印象には残るでしょうが。
そう、「音楽」です。
当たり前だと思うかもしれません。単に私だけなのかもしれません。
そう、名作と呼ばれるゲームには、そのゲームを代表する音楽があります。
スーパーマリオにしても、ドラクエにしてもすぐにおなじみの音楽が思い出されますよね?
昨年から今年にかけて流行りましたスプラトゥーンにしても、いくつか種類はあるでしょうが、やはりゲームの中での音楽は印象強いものがありました。
ゲーム音楽が流れると、すぐにそのゲームを想起できるように、ゲームと音楽は切っても切れないものだと思います。
家庭用ゲームも含め、初期はゲームといえば、例えば弾を撃った時や、やられて爆発する時などの効果音程度のものだったと思います。
それから、ゲームのオープニングや、面クリアなどときにちょっとした音楽が流れるようになりました。例えば、ドンキーコングやマリオブラザーズ(スーパーマリオブラザーズじゃないですよ?スクロールしない初代のマリオです)みたいにです。
でも、その時代は、アニメのCM前後のアイキャッチみたいなものであり、あくまでちょっとした味付け程度でした。
しかし、音楽が堂々と全編にわたり流れつづけるゲームが現れはじめました。
メジャータイトルとしては「スーパーマリオブラザーズ」がそのはしりではないかなと思います。
1985年に登場したスーパーマリオは日本で681万も売れたそうです。すごいですよね。
そして翌年1986年に「ドラゴンクエスト」が発売されます。
ドラゴンクエスト、いわゆるドラクエがもたらしたものは数多くあると思いますが、とにかくここでは、「音楽」です。
まずはオープニング、誰もが知っているあの音楽です。いかにもこれから冒険が始まるというワクワク感が溢れ出してきます。
王様とお城の荘厳さ、街の賑わい、そして冒険の道中の孤独さ、洞窟の不気味さ、敵との戦い、そしてラスボスとの最終決戦、そして、エンディング。
まさに映画を見てるかのような気分で、そして自分がその中で主役となれる、、、。
その気分を盛り上げるのはすぎやまこういち先生が作り出した数々の音楽です。
いわゆるファミコンの時代は音数も少なく制約の多いはずなのに感じさせないのは本当にすごいです。
私はドラクエでゲーム音楽が変わったのではないかと思っています。
あくまで個人的な印象であることをご了承下さいね。
年代ごとの私的ベスト3なんかもやってみようかな。
それではまた!あずぽんでした。