新型PlayStation4!
こんにちは!あずぽんです。
今日は本年11月10日に発売されるPS4Proと、9月14日に発売された新型のPS4とについてお話しします。
従来機の後継機は、従来機に比べて小型・軽量化されたとか、省電力されたという話ですが、個人的には、モバイル用途でないため従来機の不満が解消されたのかどうかという点が気になります。
主なスペック
<PlayStation4Pro(CUH-7000)>
価格:44,980円(税抜)(予定)
メインプロセッサー CPU:X86-64 AMD"JAGUAR"8core
メモリ:GDDR5 8G HDD:1TB
USBポート:USB3.1 3スロット
Wi-Fi:IEE 802.11.a / b / g / n / ac
<PlayStation4(CUH-2000)>
価格:29,980円(500GB) 34,980円(1TB)
メインプロセッサー CPU:X86-64 AMD"JAGUAR"8 CORE
GPU:1.84 TFLOP AMD RADEON BASE
メモリ:GDDR5 8G HDD:1TB or 500GB
USBポート:USB3.1 2スロット
Wi-Fi:802.11a / b / g / n / ac
参考:従来機(CUH-1200)
価格:34,980円
メインプロセッサー CPU:X86-64 AMD "JAGUAR"8CORE
メモリ:GDDR5 8G HDD:500GB
USBポート:USB3.0 2スロット
個人的に気になる変更点
従来機(CUH-1200)と後継機(CUH-2000)との間で気になる変更点は次の通りです。
1 ハードディスクが同容量の場合、価格が1万円安くなった
2015年10月に34980円に値下げされていたのに、さらに1年も経っていないのに29,980円に!
安くなったですねえ(笑)
2 Wi-Fiがより高速なacに対応
「Wi-Fiなんて使わない。有線だよ」って人には関係ないかもしれませんが、従来よりも電波干渉が少なく高速通信が可能になった11acに対応することになりました。
でも、私は有線なんですけどね(笑)。
3 USBが3.0から3.1に
USBも3,0から3.1へと変更されました。
3.1の優れている点は大きく3つあります。
① データ転送速度が2倍に
5Gbpsから10Gbpsになりました。理論値だろうけどね。
② 電気供給力の向上
5V 900mA(4.5W) から20V 5Aに。例えば周辺機器を取り付けるのにACアダプタが必要だったのが、不要になるらしい。
ただPS4で?
③ コネクタが裏表どちらでも刺すことができる
コネクタ形状が上下左右対称となったことから、よくやってしまう、「あ、刺さらない。」と言って裏がえすといったことがなくなる。
もちろん、従来のUSB機器は使えるようです。
PS4の場合、恩恵を特に受けるのは、転送速度の向上ですかね、、動画データをUSBメモリに移すのは意外に時間がかかりますので。
まとめ〜おすすめの機種は
やはり、PS4Pro!と言いたいところですが、まだゲーム自体の対応がよくわからなので判断できません。それでしかできない専用ソフトはない模様なので、、。
既存ソフトがアップデートなどで4K対応になったりするのでしょうが。
あと、地味にUSBスロットが3つに増えています。
2つの場合、例えばワイヤレスヘッドセットのレシーバーで1つ使用するため、残る1つでコントローラーやヘッドセットの充電をしており、さらにUSBメモリを使用するときは差し替えて使ったりしています。
外付けのUSBハブを使用するというのも考えられますが、邪魔ですからね、、、。
3つというのは素直に羨ましいところです。
これらにメリットを見出せる方は、PS4Proということになるでしょうか。
後継機、従来機とどっち?
PS4Proでない方は、従来機と後継機のどちらかということになります。
USB3.1、Wi-Fiの11acに魅力を感じる方は後継機、有線接続するし、USBメモリに転送なんてしないからいい、という人は従来機でしょうかね。
もちろん、新型機より安くなってないとわざわざ選ぶメリットはないことは言うまでもありません。
ハードディスクの容量は?
ハードディスクの容量は、遊ぶゲームにもよりますが、コールオブデューティとかバトルフィールドとかだと60Gバイトと平気で食うので(もっと多かったかな?)大容量に越したことはありません。
PS4は従来のゲーム機と違って、ディスクがあってもハードディスクにインストールします。
そのため、一つのゲームをやり込んで、そのあとはそのゲームをしない、というスタイルの人なら(例えばクリアしたゲームは売るようなら)、クリアしたらハードディスクから消し、新たなゲームをインストするため、容量不足にならないかもしれません。
でも、あれこれ、ディスクを入れ替えてやる様なスタイルならば、結構容量が逼迫してくるかも。
ゲームデータは一旦消しても、またダウンロードしてインストールすればいいのですが、それに時間がかかるため、ディスクを入れ替えるように簡単にはいきません。
私も結局ハードディスクを交換しましたし。
ハードディスクは1TBと500GBとの差額は5,000円です。
現在、PCパーツショップで1Tもそれくらいのものです。
ただ、自分で交換すれば、予備の500GBが残りますので、後で交換する手間を惜しまない人や、そもそもあまりゲームを所有しない人は500GBモデルを、最初から手間をかけたくない人は1TBモデルがおすすめですね。
それではまた!あずぽんでした。