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ちょい古ゲームレビュー:ドラゴンズドグマ

こんにちは!あずぽんです。

今日は、私がPS3でおそらく一番長い時間プレイしたゲーム、ドラゴンズドグマについてお話しします。

ドラゴンズドグマは、2012年にカプコンから発売された、アクションロールプレイングゲームです。

CAPCOM:Dragon's Dogma(ドラゴンズドグマ) 公式サイト

今のオープンワールドの規模とはもちろん違って狭いのでしょうけど、自分が歩いてその場所を冒険している気分になれると思ったものです。

特に、海辺の草原を歩いている時に揺れる草を見て、風が吹いているとわかる表現に感動しました。

ストーリーとしては、ドラゴンに心臓を奪われ「覚者」となった主人公が、ドラゴンを探し出し、倒すという宿命を負い、様々な冒険、クエストをこなしていくというものです。

実際には、いろいろと、、、ネタバレになるから詳しくは言いません。

主人公の顔つき、体型などかなり細かく作り込めます。また、従者である「ポーン」の方も同様に作り込めます。みなさん主人公よりもポーンの方の作り込みに時間をかけたんじゃないでしょうか?

ポーンは、人の姿をしていますが、自発的な意志や感情を持たない存在です。

しかし、旅を共にしていくにつれ愛着が湧いていきます。

パーティは4人で編成します。主人公と自分のポーン、そして残りの2人は他の人ポーンを借りることになります。それをサポートポーンと言います。

サポートポーンを借りる方法は、リムという場所や、道に歩いていたりするポーンに話しかけて雇い入れます。

レベルの高いポーンを雇い入れるには「リムの結晶」が必要になります。

しかし、自分と同じくらいのレベルのポーンは無償で雇い入れることができます。

ポーンは、様々な敵と戦うことなどで、敵と戦う知識や、クエストの知識を得ていきます。

雇い入れたポーンがクエストの知識を持っており、クエストを進める重要なヒントをくれたり、敵の情報をくれたりします。

また、自分のポーンが他の人に雇い入れられたりして知識を得てきたりしていると、成長を感じたりすることができます。

また、サポートポーンを解約する時はコメントと共に評価をすることができ、いいコメントをもらったりすると、自分が褒めてもらえたように妙に嬉しくなるものです(笑)。

主人公のジョブは、ファイター、ストライダー、メイジの基本職と、ウォーリアー、レンジャー、ソーサラーの上級職、そしてミスティックナイト、アサシン、マジックアーチャーの混成職があります。ポーンは、基本職と上級職が選択できます。

私のお気に入りは、主人公はマジックアーチャーで、ポーンはソーサラーで、後半はほぼ固定でした。

 

現在、ドラゴンズドグマは基本無料のオンラインゲームとなっています。

それも好評なのですが、他プレーヤーのサポートポーンの雇い入れを通したささやかな交流も、まったりとした落ち着いてできるプレイも、オリジナルのドラゴンズドグマの良さではなかったかと思います。

今はかなり格安で入手できると思うので、試してみてはどうでしょうか?オススメですよ。

それではまた!あずぽんでした。